理事会・常置委員会カテゴリ

「理科教育学研究」第55巻第4号に係る和文要約に関するお詫びと訂正のご報告

  • [「理科教育学研究」編集委員会]
  • 2015.05.01

2015年5月1日

会員 各位 

「理科教育学研究」第55巻第4号に係る和文要約に関するお詫びと訂正のご報告

 

 標記の件につきましてお詫びと訂正のご報告を申し上げます.
 「理科教育学研究」第55巻第4号に掲載されました英語を使用言語とする論文につきまして,最終ページに付すべき和文要約(日本語の論文題目,著者氏名,所属,要約,キーワード)が落丁しておりました.これは,「理科教育学研究」編集委員会編集事務局,同・編集事務支局における確認不足のためでございます.
 そのため,第56巻第1号に訂正の告知を掲載し,それとともに,J-STAGEのデータベースにもそれを反映致します.なお,J-STAGE上の当訂正記事には,訂正済みの全頁の論文PDFを掲載致しております.
 会員のみなさまには多大なご迷惑をおかけ致しました.ここに謹んでお詫び申し上げます.今後は,編集業務にあたり一層の注意を致しますので,何とぞ御容赦くださいますようお願い申し上げます.

日本理科教育学会「理科教育学研究」編集委員会

学会情報更新の遅滞について

  • [広報委員会]
  • 2015.04.10

日本理科教育学会は,現在,一般社団法人の設立に向けて準備を進めています。そのため,一部の学会情報の更新が遅滞することが予想されます。役員情報の更新等は,今しばらくお待ち頂きますようお願いいたします。

平成26年度(2014)広報委員会活動報告

  • [トピックス]
  • 2015.04.02

平成26年度の広報委員会の活動は以下のとおりである。

1.学会ホームページの移転作業
2.学会ホームページのリニューアル
3.支部大会参加・論文受付システムの稼働

平成26年度(2014)教育課程委員会活動報告

  • [トピックス]
  • 2015.04.02

2015. 3. 28

教育課程委員会 平成26年度活動報告

1. 会議
(1) 平成26年度第1回教育課程委員会
 H26年6月15日(日)  14:30〜16:00 於:北海道大学東京オフィス
(2) 平成26年度第2回教育課程委員会
   H26年8月22日 19時〜 21時 於:メルパルク松山

2. 全国大会(愛媛大学)におけるシンポジウム
 全国大会実行委員会と連携して,シンポジウムを実施した。

 趣旨
 次期学習指導要領への改訂が2018年頃に行われるという見通しのもとで,これからの理科の教育課程の検討のために必要な視点について検討した。田代先生には,文部科学省で「意図されたカリキュラム」としての学習指導要領の改訂や実施にかかわってきた経験をもとに,北原先生には,「科学技術の智」プロジェクトで幅広い立場から望ましい科学的リテラシー像を策定した経験や,国際物理オリンピックへのかかわりなどの経験から,小倉康先生には,JSTにおいて理科学習支援に携わった経験から,村上先生には,2005年愛媛県教育委員会よりえひめ授業の鉄人に選出された経験をもとに,学校現場での「実行されたカリキュラム」としての理科授業実践を行う立場から,三好先生には,教育課程委員会の委員として国際的な視野を踏まえて俯瞰的な見地から提案をしていただき,学会長の森本信也先生に指定討論をしていただいて問題意識を共有した。

テーマ:教育課程の新しい視点
オーガナイザー:中山迅(宮崎大学・日本理科教育学会教育課程委員会委員長)
パネリスト:    田代直幸(常葉大学)
「平成20年度改訂学習指導要領のその先:次なる学習指導要領作成の検討事項」
北原和夫(東京理科大学)
「協働する知性:科学技術の智、物理オリンピック、大学教育の分野別参照基準などからみえてきたもの」
小倉康(埼玉大学)
「科学技術振興の観点から次期学習指導要領を論じる」
村上圭司(今治市立富田小学校)
「学ぶ喜びを感じる理科教育:子ども自身が成長を実感できる授業を目指して」
三好美織(広島大学)
「新たな理科教育課程への期待」
指定討論者:森本信也(横浜国立大学・日本理科教育学会長)

日時 8 月 24 日(日) 8:45~10:45
場所 愛媛大学 南加記念ホール

3. 全国大会(愛媛大学)における課題研究の支援 (科研のグループと連携)
「これからの理科カリキュラム開発の視点」について,企画者と発表者を推薦して課題研究として申込み,これを支援した。
課題:  「これからの理科カリキュラム開発の視点」
企画: 内ノ倉真吾(鹿児島大学)
課01−01 資質・能力の観点からの理科カリキュラムの開発に向けて
     −教育課程編成の枠組みをめぐる動向に着目して−
  ○内ノ倉真吾(鹿児島大学)
課01−02 「問い」から考える理科カリキュラム
  ○中山迅(宮崎大学),猿田祐嗣(國學院大學)
課01−03 モデルに関連する能力の育成から考える理科カリキュラム −「霧の発生」のモデル実験に対する大学生の認識調査−
  ○稲田結美(上越教育大学),齋藤恵(上越教育大学大学院),内ノ倉真吾(鹿児島大学),小野瀬倫也(国士舘大学)
課01−04 幼年期の子どもがもつ科学的思考の萌芽に関する事例研究~事例:保育園における「光とかげ」に関する活動を通して~
  ○大貫麻美(帝京平成大学)
課01−05 理科教育における科学的探究と“Nature of Science”教授の系統化−米国の理科カリキュラムに着目して−
  ○鈴木宏昭(山形大学)
課01−06 アメリカ学部教育におけるProblem-Based Learningの手法−医学部型PBLからハイブリッド型PBLへ−  
  ○荻原彰(三重大学教育学部)
指定討論者:鶴岡義彦(千葉大学)

日時 8月23日(土)12:30~14:30
場所 C会場(共通教育棟24講義室)

以上

広報委員会からのお知らせ(2015年1月15日掲載)

  • [広報委員会]
  • 2015.01.15

 学会のホームページを移転しました。旧ホームページに掲載していた情報のすべてを移行していないため,今後に関わる重要な情報にアクセスできなくなっていることがあるかもしれません。その場合は,広報委員会に連絡をいただきたく,お願いします。

「理科教育学研究」特集号の論文募集(終了)

  • [「理科教育学研究」編集委員会]
  • 2015.01.09

特集号のテーマ 「理科授業研究の今を問う」

●企画趣旨

 学会創立60周年にあたって、全国大会におけるシンポジウムや記念出版、さらには、本誌初めての特集号「現代理科教育が捉える学力論」において、理科の学力に関する集中的で活発な議論が展開されてきた。こうした理科の学力論は、授業のあり方を理論的、実証的に検討する作業と密接に関わりを持つ中で、一層豊潤な知見を提供してくれるはずである。次に取り組むべきは、理科授業への接近である。現在、本学会では、理科の授業を捉える諸理論が数多く提案されてきており、それぞれが授業の変革への方向性を説得力ある形で示してきている。本特集号では、本学会の会員が取り組んできた理科授業研究に関する最先端の知見を集約するとともに、それらを俯瞰し、理科授業研究に関する新たな議論の喚起や研究のさらなる推進に寄与する機会の提供をめざしている。
本特集号では、以下の研究領域において、総説論文、原著論文、資料論文、フォーラムを募集する。

  • 理科の授業研究に関する総説
  • 教授学習論や学習科学の成果を踏まえた理論的研究
  • 教授学習論や学習科学の成果を踏まえた実践的研究
  • 日本及び諸外国の理科の授業を対象とした比較研究、事例研究
  • 理科授業研究における方法論に関する研究
  • ICT等を活用した理科授業のデザインとその有効性の検証に関する研究
  • その他、理科授業研究に関する提案等

●投稿論文の取り扱い

 特集号編集委員会において、上記趣旨に適合しないと判断した投稿論文については、通常の一般号への投稿論文として取り扱う場合がある。また、本特集号の刊行までに採択されない投稿論文については、一般号への投稿論文としての査読を継続する。

●投稿時の注意事項

 本特集号への投稿に際しては、投稿票において「特集号」を必ず選択すること。

●刊行スケジュール

  • 投稿受付開始:2014年10月末日
  • 投稿締め切り:2015年1月13日(火)
  • 刊行予定:2015年6月

平成26年度国際交流委員会主催セミナーの報告

  • [国際交流委員会]
  • 2014.12.14

平成26年12月13日に東京工業大学キャンパス・イノベーション・センターで
 開催された「大学院における理科教員養成に関する国際セミナー」は無事終了
 いたしました。当日のプレゼン資料(PDF:和文版・英文版)を掲載します。

 セミナー資料(英文):I-Seminar2014_English
 セミナー資料(和文):I-Seminar2014_Japanese

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