日本理科教育学会 次期会長候補者への会員の意向調査について
「理科の教育」10月号に,
次期(平成29年度~平成30年度)会長候補者の推薦を受け付けます。会長候補者は推薦人による推薦を
必要としますので,推薦人は推薦書の雛形を意向調査実施委員会から受け取り,それに則した推薦書を作
成し,提出してください。
詳細については,こちらをご覧ください。意向調査公示
「理科の教育」10月号に,
次期(平成29年度~平成30年度)会長候補者の推薦を受け付けます。会長候補者は推薦人による推薦を
必要としますので,推薦人は推薦書の雛形を意向調査実施委員会から受け取り,それに則した推薦書を作
成し,提出してください。
詳細については,こちらをご覧ください。意向調査公示
日本理科教育学会「理科教育学研究」特集号の論文募集
■特集号のテーマ
理科授業の学習環境デザイン
■企画趣旨
今回の特集では,理科授業を取り巻く学習環境をどのようにデザインするか,という問いをたててみたい。近年,アクティブ・ラーニングの考え方が注目を集めている。しかしながら,能動的に知識を構築していく学習者の育成は,これまでも理科教育のめざすところであったと思われる。従来の考え方の展開でよいのか,それともまったく新しい発想の転換が求められるのか,方法論には革新的な何かが構想されようとしているのか。本特集では,学習環境のデザインという視点から,幅広く,上述の課題について検討してみたい。本学会の会員が取り組んでいる研究をベースにして,最先端の知見を集約するなかで,新たな議論の喚起や研究のさらなる推進を期待する。
本特集号では,以下の研究領域において,総説論文,原著論文,資料論文,フォーラムを募集する。
・理科授業の学習環境デザインに関する総説
・理科授業の学習環境デザインに関する理論的研究
・理科授業の学習環境デザインの理論を踏まえた実践的研究
・日本及び諸外国の理科授業の学習環境デザインを対象とした比較研究,事例研究
・ICT等を活用した理科授業の学習環境デザインとその有効性の検証に関する研究
・その他,理科授業の学習環境デザインに関するエビデンスに基づいた提案等
■投稿論文の取り扱い
本特集の投稿論文には,国内外の議論を整理し,研究の位置づけを明確にすることが求められる。また,特集号編集委員会において,上記趣旨に適合しないと判断した投稿論文については,通常の一般号への投稿論文として取り扱う場合がある。なお,本特集号の刊行までに採択されない投稿論文については,一般号への投稿論文としての査読を継続する。
■投稿時の注意事項
本特集号への投稿に際しては,投稿票において「特集号」を必ず選択すること。
■刊行スケジュール
投稿受付開始:2016年6月末日
投稿締め切り:2016年9月末日
刊行予定:2017年6月末日
平成28年9月9日
日本理科教育学会
会員の皆様へ
日本理科教育学会国際交流委員会
委員長 磯﨑 哲夫
日本理科教育学会国際交流委員会理科教育国際セミナーのご案内
謹啓 会員の皆様に於かれましては、益々ご健勝のことと推察します。
例年、日本理科教育学会国際交流委員会が開催(主催・共催を含む)しております、理科教育国際セミナーですが、下記の通り本年度も開催する予定です。
ご多忙のこととは存じますが、皆様、万障お繰り合わせの上、ご参加くださいますようご案内申し上げます。なお、参加費はすべて無料です。
謹白
記
1.平成28年度第1回理科教育国際セミナー(通訳あり)
日 時:平成28年10月16日(日) 8:50~17:10 (受付:8:30~)
国際セミナーは8:50~11:00です。
場 所:広島大学大学院教育学研究科第1~第4会議室
講演者:主任視学官 清原 洋一 先生 (文部科学省初等中等教育局)
Professor Hsiao-Ching She (Institute of Education, National Chiao Tung University: Taiwan)
清原先生には日本の理科教育の動向について、She先生には台湾における科学的探究活動についてご講演をして頂く予定です。
なお、第1回理科教育国際セミナーは、「科学教育フォーラムin広島2016」の第1部として開催いたします。また、このフォーラムは、参加費無料です。会員の皆様の発表の申し込みも受け付けます。下記のURLにて詳細をご覧ください。参加申し込みも記載されております。皆様の参加をお待ちしております。
理科教育国際セミナー及びフォーラム案内
http://home.hiroshima-u.ac.jp/~natsys/doku.php/scf2016
2.平成28年度第2回理科教育国際セミナー(通訳あり)
日 時:平成29年2月23日(木) 10:00~11:30
場 所:広島大学大学院教育学研究科第3・4会議室
講演者:Professor John Loughran (Dean, Faculty of Education, Monash University: Australia)
演 題:オーストラリアにおける理科教師教育の動向
理科教育国際セミナーに関する問い合わせ先
広島大学大学院教育学研究科
磯﨑 哲夫 isozaki(at)hiroshima-u.ac.jp (at)は@に変換してください。
以上
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)より,以下の研究発表会のお知らせがきています。
一般社団法人日本理科教育学会事務局 御中
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
理数学習推進部 能力伸長グループ
拝啓
貴学会におかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
この度、下記のとおり、一橋講堂におきまして、JSTが主催致します「平成28年度全国受講生研究発表会」を開催させて頂く運びとなりましたのでご案内させて頂きます。
JSTでは、将来の傑出した科学技術人材の育成に向けて、グローバルサイエンスキャンパス(高校生対象)を推進し、全国の大学にて高度な水準の講義・実験・演習の受講や研究活動を実施しております。
研究発表会では、全国から集まった受講生たちが、日頃の研究活動の成果を発表します。
より多くの皆様に、科学の分野に高い意欲や能力を持つ高校生が、大学の学習・研究活動を通して培った科学研究の成果をご覧頂きたく存じます。
以上、よろしくお願い申し上げます。
敬具
- 記 -
■タイトル:平成28年度全国受講生研究発表会
【日 時】2016年9月18日(日)15:00~18:30
【会 場】一橋大学一橋講堂 (東京都千代田区一ツ橋2-1-2 学術総合センター内)
【参加申込み】(参加費無料)
・ご参加頂く場合は下記のグローバルサイエンスプログラムのURLより事前登録をお願い致します。(締切後に申込を希望する方は、当日受付にてご相談ください。)
http://www.jst.go.jp/cpse/gsc/
■発表会ご案内:概要、ポスター発表のテーマについては、本メールに添付致しました資料をご参照下さい。
■お問い合わせ先:
〒332-0012 埼玉県川口市本町4丁目1番8号川口センタービル14F
国立研究開発法人科学技術振興機構
理数学習推進部 能力伸長グループ
グローバルサイエンスキャンパス事務局
mailto:E-mail%3Agsc@jst.go.jp(グローバルサイエンスキャンパス)